私たちの会は脳に起因する中途障害者とその家族、及びその支援者の会です。その詳細については、入会案内に記載の通りです。当事者とその支援組織ですので、毎日の介護を合間を縫いながら、困難な中を会活動を進めてきました。
1995年9月に、正会員約50家族、賛助会員数名で産声をあげた私たちの会は、2001年の現在は、正会員約200家族、準会員・賛助会員約100名の会に発展し、互いの親睦活動や情報交換に止まらず、「中途障害者情報センター」の設置や行政交渉など、新しい地平を切り開いてきました。現在、「中途障害者情報センター」として週に1回ではありますが、多くの困難の方々の電話での相談活動を行っています。
当会は、日々起こる交通事故、労災、医療過誤などの事故・第三者行為に限るだけでなく、脳腫瘍、脳内出血、脳梗塞など病気に起因する方も対象とした会です。当会の活動は、テレビ、ラジオ、新聞など、多くの報道が伝えています。障害種別、障害程度、障害の原因を越えた組織として、いわゆる「寝たきり」(遷延性意識障害)の人から、認知障害や記憶障害など「高次脳機能障害」に至るまでの「脳に起因する中途障害」ということのみが正会員の条件であり、脳損傷の全てを網羅した全国的にも希有な会です。
また、「若者と家族の会」とは言いつつも特に年齢制限は行っておりませんし、「全国脳卒中友の会」など他の当事者団体や、各地の脳損傷による障害者団体との関係も深く、紹介も可能です。
一方、当会事務局の1階には、顧問の脳外科医師である山口研一郎医師が院長を勤める「やまぐちクリニック」(рO742−52−6225)が開院されており、脳障害に起因する総合的な発信基地ともなっています。なお、同クリニックは、脳外科の他に神経内科、心療内科、リハビリテーション科も診療科目となっています。
中途障害は誰にでも起こる可能性があり、多くの「健常者」にも是非、私たちの活動を知っていただきたいと思っております。当会への連絡方法は、入会案内のページをご覧下さい。